「夢・わくわく化学展2001」実験DVD 先生紹介 |
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1) 炭とアルミの電池 2)光で汚れをおとす? ○ ご出演された先生 藤嶋 昭 (ふじしま あきら) 東京大学 大学院工学系研究科 応用化学専攻 教授 (財団法人 神奈川科学技術アカデミー光重点研究室長 併任) 〒113-8656 東京都文京区本郷7−3−1 (専門)光電気化学 池田 勝佳 (いけだ かつよし) 東京大学 大学院工学系研究科 応用化学専攻 博士課程 (財)神奈川科学技術アカデミー研究員 〒153-8504 目黒区駒場4-6-1東京大学先端科学技術研究センター (専門)光物理化学 [メッセージ] 身の回りの小さな不思議が、科学への扉です。 ○ ご協力いただいた方、団体 東京大学先端科学技術研究センター 橋本 和仁 教授 財団法人 神奈川科学技術アカデミー 東陶機器株式会社 3)ふんわりかるめ焼き ○ ご出演された先生 高梨 賢英(たかなし まさひで) 慶応義塾幼稚舎教諭 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿恵比寿2−35−1 (専門)理科教育 [メッセージ] 私たちの毎日の暮しは、科学の成果なしに成り立たないほどです。しかし一方科学的原理の理解を拒否しても、簡単な操作さえ知ってさえいれば、なんら不自由無く生活できるのも確かです。世の中は科学を推し進め新しい成果をもたらす人と、その成果だけを利用する人との両側に分けれ、両者の差がますます離れつつあるのが今日とも言えます。利用する側の人は、一見楽なように見えていながら、科学と言う言葉がつくとすぐ盲信し、人に判断を委ねる為にいつもコントロ−ルされる立場になります。オームの事件などを見ているとつくづく感じます。未来を生きる子供たちは自分で考え・判断し・行動する、科学を推し進め新しい成果をもたらす人であってほしいと願っています。興味を持って取り組んだ直接体験が、論理としての化学、科学を学ぶ上で大きな力になると私は考えています。抽象的な論理の理解は具体的な直接体験が基になると考えるからです。この実験が「面白い」「やってみたい」という好奇心を刺激し、道具を取り揃えて是非取り組んでみたいという興味を喚起できたら幸いです。更に将来自分も科学を推し進めたいという希望につながってほしいと願っています。 4)液晶って何だ ○ ご出演された先生 蟹江 澄志 (かにえ きよし) 東京大学大学院 工学系研究科 化学生命工学専攻 助手 〒113-8656 東京都文京区本郷7−3−1 (専門)液晶化学,合成化学,超分子化学 [メッセージ] 液晶を身近に感じてもらえたでしょうか? 液晶にはまだまだおもしろい性質がたくさんあります. 化学物質というと良い印象が少ないかもしれませんが,実は身の回りでとても役に立っているのです ○ ご協力いただいた方々および団体 東京大学大学院工学系研究科 加藤 隆史 教授 東京工業大学資源化学研究所 堤 治 助手 株式会社 イー.エッチ.シー 大日本インキ株式会社 5)時間と空間のリズム反応 ○ ご出演された先生 阿部 二朗 (あべ じろう) 東京都立大学 大学院工学研究科 応用化学専攻 助教授 〒192-0397 東京都八王子市南大沢1?1 (専門)物理化学、機能性分子材料 [メッセージ] 自然界は非線形現象で溢れています。絶え間ない心臓の鼓動、一つの卵細胞からの様々な器官への分化などは最も身近な非線形現象です。ベローゾフ・チャボチンスキー反応は見て楽しめる非線形科学現象です。 ○ ご協力いただいた方々 埼玉大学理学部 中林 誠一郎 助教授 産業技術総合研究所 山口 智彦 博士 6)水を捕らえる不思議な粉 ○ ご出演された先生 斎藤 潔 (さいとう きよし) 桐蔭横浜大学 工学部 機能化学工学科 助教授 (文部科学省サイエンスボランテイア) 〒225-8502 横浜市青葉区鉄町 (専門)有機化学、機能性高分子化学、環境科学、環境教育 [メッセージ] みんなからの内容についての質問ややってみた感想、新しい発見をお待ちしています。 ○ ご協力いただいた団体 三洋化成工業株式会社 住友精化株式会社 吸水性樹脂工業会 7)CDで光のプリズム ○ ご出演された先生 若林文高(わかばやし ふみたか) 国立科学博物館理工学研究部 主任研究官 〒169-0073 新宿区百人町3−23−1 (専門)物理化学、触媒化学 [メッセージ] 日常的なことにも結構面白いことが隠されています。このCD分光器もそのひとつ。かつては何万円もしたりちょっと特殊なものが必要だったりした分光器が、身の回りのものだけで100円もしないで作れます。この分光器をかばんに入れて持ち運び、いろいろな光のスペクトルを楽しんでみてください。 8)虹色のアルミ ○ ご出演された先生 西尾 和之 (にしお かずゆき) 東京都立大学 大学院工学研究科 応用化学専攻 益田研究室 助手 〒192-0397 東京都八王子市南大沢1-1 (専門)材料化学,電気化学 [メッセージ] これを機会に,化学反応に興味を持って頂けたら幸いです. 保木宏美 (ほぎ ひろみ) 東京都立大学大学院工学研究科応用化学専攻 益田研究室 修士課程 〒192-0397 東京都八王子市南大沢1-1 (専門)材料化学,電気化学 ○ ご協力いただいた方 東京都立大学大学院工学研究科 益田 秀樹 教授 |
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