(2004.10.04 掲載)
日本化学会技術開発フォーラム 『柳田祥三フォーラム』(第3回) |
主催 日本化学会産学交流委員会
日本化学会では変革しつつある化学工業の課題について、企業の若手の人材が一堂に会し、異業種、異分野の交流、研究課題の進め方、テーマ探索などを題材に自由に意見を交換し、多岐にわたる広い人脈の形成と自己を磨く場として「技術開発フォーラム」を設けております。 今回は人工光合成、光触媒、半導体超微結晶、色素増感型太陽電池、マイクロ波応用技術、希土類発光体など幅広い分野で世界的に活躍されている柳田 祥三教授 (大阪大学名誉教授) を塾長とする「柳田祥三フォーラム」(第3回)を下記により開催することにいたしました。 |
主題:「化学が拓く電子・光物性機能とその応用」 | |
【第3回】 | |
会 期 | 11月26日(金)〜27日 (土) 1泊2日(26日12時 集合、27日午前解散) |
会 場 | 和光純薬鞄忠ヘ原研修所(静岡県熱海市泉232-8) |
【プログラム】 | (予定、仮題) |
●11月26日(金) (13:00〜14:00) 1.電子・光物性のニーズとマーケット |
(轄総ロ基盤材料研究所代表取締役会長) 佐々木 正 氏 |
(14:00〜15:00) 2.高分子EL:課題と将来展開 |
(住友化学工業葛Z術・経営企画室主席部員) 大西 敏博 氏 |
(15:00〜15:20 休憩) (15:20〜16 :20) 3.マイクロ波とフラクタル結晶の相互作用:新規現象とその応用 |
(大阪大学接合研究所教授) 宮 本 欽 生 氏 |
(16:20〜17:20) 4.強発光物質の設計とその応用展開 |
(東京大学大学院薬学系研究科教授) 長 野 哲 雄 氏 |
(18:00〜22:00) 夕食・懇談 ショートトーク (参加者全員) ●11月27日(土) (9:00〜10:00) 5.ナノカーボンにみる電子物性と応用展開 |
(信州大学大学院工学研究科教授) 遠 藤 守 信 氏 |
(10:00〜1100) 6.希土類イオンが演ずる光機能:強発光性と光磁気特性 |
対 象: | 法人正会員の企業に勤務する30〜50歳前後で、グループリーダー、主任、マネージャーなど。 |
参 加 費: | 参加費:20,000円 (入会金、1・2回目のフォーラム参加者は不要)、20,000円 (参加費:1回につき) |
申込締切: | 平成16年11月22日(月) |
定 員: | 40名になり次第 (ただし、申し込み多数の場合は年齢層、業種別等により人選させていただくことがありますので、ご了承下さい) |
申込方法: | 第3回「柳田フォーラム」参加申込書と標記し、@氏名(フリガナ)、A生年月日、B勤務先・職名、C連絡先(郵便番号、所在地、電話、Fax、e-mail)、D第1、第2回フォーラムへの参加の有無、を明記のうえ、e-mailまたはFaxでお申込み下さい。なお参加費はフォーラム終了後請求書を送付いたします。 |
申 込 先: | 101-8307東京都千代田区神田駿河台1-5 日本化学会産学交流委員会「柳田フォーラム」係 (電話:03-3292-6163、Fax:03-3292-6318、e-mail:sangyo@chemistry.or.jp) |
公益社団法人 日本化学会 〒101-8307 東京都千代田区神田駿河台1-5 Tel:03-3292-6161 Fax: 03-3292-6318 E-mail:sangyo@chemistry.or.jp |
「日本化学会」に戻る
日本化学会産学交流委員会 |