Copyright 2004 by the Chemical Society of Japan (2004.03.23掲載)
主催 日本化学会産学交流委員会
日本化学会では変革しつつある化学工業の課題について、企業の若手の人材が一堂に会し、異業種、異分野の交流、研究課題の進め方、テーマ探索などを題材に自由に意見を交換し、多岐にわたる広い人脈の形成と自己を磨く場として「技術開発フォーラム」を設けております。 今回は人工光合成、光触媒、半導体超微結晶、色素増感型太陽電池、マイクロ波応用技術など幅広い分野で世界的に活躍されている柳田 祥三教授 (大阪大学大学院工学研究科) を塾長とする「柳田祥三フォーラム」(第2回)を下記により開催することにいたしました。 |
主題:「化学が拓く電子エネルギー変換技術」 | |
【第2回】 | |
会 期 | 6月18日(金)〜19日 (土) 1泊2日(18日12時 集合、19日午前解散) |
会 場 | 和光純薬工業鞄忠ヘ原研修所(静岡県熱海市泉232-8) |
【プログラム】 | (予定) |
●6月18日(金) (13:00〜14:00) 1.創造的研究開発活動のためのリーダーシップ:企業を持続的に発展させるために |
(キヤノン轄゙料技術研究所所長)村井 啓一 |
(14:00〜15:00) 2.窒化物系LEDによる究極の光電変換素子を目指して |
(日亜化学工業樺iサ物半導体研究所長)向井 孝志 |
(15:00〜15:20 休憩) (15:20〜16 :20) 3. 未来の大容量電気化学キャパシタ |
(東京農工大学大学院工学研究科教授)直井 勝彦 |
(16:20〜17:20) 4. 化学企業における薄膜デバイスの開発 |
(鐘淵化学工業褐、究開発本部エレクトロニクスRDセンター長・理事)太和田善久 |
(18:00〜22:00) 夕食・懇談 ショートトーク (参加者全員) ●6月19日(土) (9:00〜10:00) 5.有機EL素子の現状と将来展望 |
(山形大学大学院工学研究科教授)城戸 淳二 |
(10:00〜11:00) 6.ナノ物質おける電子寿命と拡散を考える |
(大阪大学大学院工学研究科教授)柳田 祥三 |
対 象: | 法人正会員の企業に勤務する30〜50歳前後で、グループリーダー、主任、マネージャーなど。 |
参 加 費: | 20,000円 (入会金、1回目のフォーラム参加者は不要)、20,000円 (参加費 : 1回につき) |
申込締切: | 平成16年6月7日(月) |
定 員: | 40名になり次第 (ただし、申し込み多数の場合は年齢層、業種別等により人選させていただくことがありますので、ご了承下さい) |
申込方法: | 第2回「柳田フォーラム」参加申込書と標記し、@氏名(フリガナ)、A生年月日、B勤務先・職名、C連絡先(郵便番号、所在地、電話、Fax、e-mail)、D第1回フォーラムへの参加の有無、を明記のうえ、e-mailまたはFaxでお申込み下さい。 |
申 込 先: | 101-8307東京都千代田区神田駿河台1-5 日本化学会産学交流委員会「技術開発フォーラム」係 (電話:03-3292-6163、Fax:03-3292-6318、e-mail:y-inagaki@chemistry.or.jp |